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Oracle TimesTen In-Memory Databaseオペレーション・ガイド
リリース6.0
B25767-02
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レッスン6: データ・ストアのバックアップ

後で同じ状態のデータ・ストアを使用するためにデータ・ストアのスナップショットを作成するには、ttBackupユーティリティを使用します。(データ・ストアのリストアにはttRestoreユーティリティが使用されます。詳細は、レッスン8を参照してください。)

データ・ストアをバックアップするには、次の手順を実行します。

  1. ttIsqlプロンプトで、exitと入力します。
  2. プロンプトで次の文を実行します。
  3. UNIXの場合: ttBackup -dir /tmp "DSN=ref_customers"

    Windowsの場合: ttBackup -dir \temp "DSN=ref_customers"

    次のメッセージが表示されます。

    Backup started
    Backup complete 
     

    このメッセージは、バックアップが完了し、処理に成功したことを通知しています。

    ttBackupユーティリティの使用方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド』を参照してください。

    これでバックアップが完了しました。次のレッスンでは、データ・ストアを破棄します。